今シーズン、というか、先月から観戦をし始めた野球のBCリーグ、福島レッドホープスのホーム最終戦が先日8/31(土)に本宮市のしらさわグリーンパーク野球場で行なわれ観戦してきました。
デイゲームのこの試合、監督を今シーズンで終わることを発表している岩村監督やプロ野球で活躍し、福島でプレイしている投手2人が今シーズンで引退を発表していて、たくさんの人が訪れていました。
前回訪れたときには観客数が130人ほどでしたが、この試合は600人を超えました。スタンドがそんなに大きくない球場でお客さんで結構うまりました。
試合は同点で延長タイブレークへ。ノーアウト2塁で始まるタイブレーク。10回表に栃木が1点取り、裏の福島の攻撃へ。2,3塁とサヨナラのチャンスに見事にサヨナラヒットで福島の勝利となりました。盛り上がりました。
ホーム最終戦のセレモニーでは、監督を退く岩村監督の挨拶があり、10年前に福島に来たことから、前経営陣の経営不振から社長に就任したことなど、苦しかった話もお話されました。そんな中でも多くのファンやスポンサーが居て、続けていられること。
今後は経営に専念しスタンドで観戦することも多くなりそうとのことで、どんどん声をかけてもらって、いろいろ聞かせてくださいと話していました。観戦に行く楽しみがまた増えそうです。
なぜもっと早く観戦に行かなかったのか。自分に訪れる精神的にも時間的にも余裕がなかったというのもありましたが、観戦することで精神的にもプラスになることが多いのがよく分かりました。
来シーズンも観戦に来たいと思います。選手達が少しずつ分かってきたので、もう少し今シーズンを観たかったな。